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ニュース/論説
NEWS / ESSAYS
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2023年7月22日
「食で結ぶ孤独・孤立対策プラットフォーム」プロジェクト
今年度、内閣官房の「孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」に参加して、八王子で「食で結ぶ孤独・孤立対策プラットフォーム」プロジェクトを立ち上げることになりました。 (*)写真は八王子市の木内副市長と内閣官房の澤瀬参事官との会合風景。...
2023年5月14日
社会的な孤立に抗して
「フードバンクには、どんな人が来るの?」 私たちは、しばしば、このような質問を受けます。 が、これに対しては、なかなか一言では答えられません。もちろん彼らは困窮しているから来るのですが、その実態は多様であり、実に様々な人たちが来るからです。...
2021年8月31日
「コロナ禍」の一年の記録
コロナ禍という特別な2020 年度。私たちは何を考え、 何を大切にし、どんな活動をしてきたのか。 そして、これからの活動は… 「八王子食堂ネットワーク」にとって、コロナ禍に翻弄された 2020 年度は特別な年でした。 1...
2021年1月15日
八王子パントリーネットワークの船出
かれこれ三年ほどの準備期間と紆余曲折を経て、ようやく、八王子の地にパントリー(食料配布所)のネットワークを本格的に立ち上げることになりました。 この食糧支援のネットワークは、生活のいわば「基本ライン」を守るためのセイフティネットです。...
2020年11月3日
立教女学院でフードバンクを語る
令和2年9月15日(火)、立教女学院で、私たちフードバンク八王子について講演させて頂きました。 約30分ほどのものですが、現時点での私たちの活動の「視点」について(思ったよりも?)要領よく説明していると思います。他のフードバンク団体とは相当に色合いが異なると思いますが、何か...
2019年3月24日
地域包括ケアと子ども食堂 - 食で融合する地域ネットワーク –
地域包括ケアと子ども食堂。 この二つの言葉を並べると、高齢者対策と子ども対策というイメージが湧き、場合によっては、行政のタテ割りよろしく、「この二つは別個のものだ」との感想を持つかもしれない。 しかし、以下の本稿で論じるのは、この二つは「食」という切り口で融合させることがで...
2018年9月17日
八王子市と障害者雇用の問題
世間では、政府機関の「障害者雇用率の水増し」問題に対する批判報道が加熱しているが、ここでは八王子市を例に取り上げて、もう少し違う角度から、この問題を考えてみたい。(ただし、以下で論じる問題は、八王子市に限らず他の行政機関に対しても同様に指摘できるのではないか)...
2018年9月8日
シンポジウム「人と人を食で結ぶ八王子を構想する」を終えて
9月5日、シンポジウム「人と人を食で結ぶ八王子を構想する」を開催しました。当日は、定員50名を超える60名の様々なセクターの方々にお集まり頂きました。ありがとうございました。以下、その内容と結果をご報告します。 最初に「イントロ」として、フードバンク八王子が、具体的にどのよ...
2018年2月26日
小さな風景
ここには「小さな風景」がある。 以下は、別に「美しい話」ではない。おそらく、ほとんどの人には、私が何を問題にしているのかさえ、わかってもらえないような「微妙な話」を書いている。ただの感傷に過ぎないと言われても、私に返す言葉はない。 一人の子どもがいた。...
2018年1月17日
八王子市中心市街地活性化基本計画へのパブリックコメント
まちづくり。 人は気軽に、この言葉を口にするが、それがどれほど難しいことか。 昨年末、八王子市の中心市街地政策課が公表した全体で120ページを越える文書「八王子市中心市街地活性化基本計画」を熟読しながら、私は、まちづくりという営みの難しさを痛感していた。...
2017年12月19日
地域から発想するフードバンク ─「八王子モデル」は拡散可能か?
2017年12月14日午後、私は浅草橋のセカンドハーベスト・ジャパンで、代表のチャールズさんを中心とした三名の方とある懸案について協議した。その懸案とは「運営協力金」を巡る諸問題である。 この問題について、私の包括的な見解は既に「セカンドハーベストへの疑問」として公表してい...
2017年12月3日
セカンドハーベストへの疑問
1.一枚の「請求書」 2017年11月15日、私はセカンドハーベスト・ジャパンから以下のような「請求書」を受け取った。(後記:12月5日、正式に以下の画像の「四半期額」は「年額」の間違いであるとの連絡を受け取った) 更に後記:12月19日、本稿の続編「地域から発想するフード...
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