​フードバンク八王子について

 ABOUT

shutterstock_1742583479_s-2.jpg

共に食べること、
それが、共に生きること。

食べることに、区別はありません。子どもも大人も、男性も女性も、高齢者も若者も、健常者も障害者も、豊かな人も困っている人も、一人の例外もなく、人間である限り誰もが食べます。食べなければ、生きていけないからです。 「共に生きる」ことの基盤は、ここにこそ見出すべきではないか。 フードバンク八王子は、このように考えながら「誰もが食べることができる地域共生社会」の実現を目指しています。 

できることから、一歩づつ。

おもな取り組み

フードバンク八王子の取り組みをご紹介します。

1

フードバンク

困窮者への食料支援

何度も尋ねられました。「今どき、食べることができない人なんて、いるの?」と。そう思う方は、ぜひ、フードバンク八王子を訪ねて来て下さい。現代日本社会の断面を、ご一緒に見つめることができます。
小さな子どもを連れた母子家庭のお母さん、単身世帯の高齢者、驚くほど若い女性、障害のご夫婦、場合によっては、高校生さえ、フードバンク八王子には来ます。食に困っている方は、単に経済的な貧困に苦しんでいるだけではありません。何よりも「困った時に頼れる人」がいないのです。つまり、経済的な貧困以上に、社会的な貧困に苦しんでいるのです。
彼らは、社会的に孤立しています。フードバンク八王子は、だから、単に食を提供するだけではなく、食を提供することを通じて、様々な支援機関と連携しながら、彼らの社会性を再構築すること、これを本質的な使命だと考えています。食を通じて人間の輪を広げること。これこそが、フードバンク八王子が志向する「地域共生社会」の基盤にあります。

iStock-856568670_s.jpg
IMG_3607_S.jpg

2

発達障害者への就労支援

フードバンク八王子ワークス

仕事をするどころか、そもそも「生きづらい人たち」がいる。これが、フードバンク活動を通じて、我々が学んだことの一つでした。発達障害やうつ病で苦しんでいる人たちです。苦しみの果てに、いわゆる「ひきこもり」になってしまった人たちです。フードバンク八王子は、彼らと共に生きることを選択しました。発達障害者へ向けた就労支援事業所「フードバンク八王子ワークス」の誕生です。
ITのスキルを身につけることを中心にしつつ、心と体のセルフ・コントロールを学びながら、生活リズムを安定化させ、就労という目的へ向けて少しづつ歩んで行きます。しかし、我々が最も重視するのは、相互のコミュニケーションです。一言で言えば「声」です。 誰かの「声」を聞くこと、誰かに向かって「声」を出すこと。複数の「声」の空間に、自分がいること。
初めてフードバンク八王子ワークスを訪れる人は、ひょっとしたら、騒がしいところだと思うかもしれません。いつも、誰かが発表していたり、それに対して誰かがコメントしたりしているからです。 上手やヘタは関係ありません。たとえ自分が「声」を出すことができなくても、誰かの「声」を聞くことが、自分の中の何かを少しづつ、しかし確実に動かしてゆきます。「あなた」は、一人ではありません。

3

子ども食堂

八王子食堂ネットワーク

誰かに言われたから。上司に命令されたから。そういった理由で子ども食堂を始めた人は、八王子には一人もいません。例外なく「自分たちの思い」で、苦労して立ち上げた方々ばかりです。そういった方々を、いわば「寄ってたかって」総合的に支援する仕組みが、この「八王子食堂ネットワーク」です。二ヶ月に一回の定例会では、常に、活発な意見交換や情報交換がされています。 あなたも、このネットワークに参加してみませんか?

4

八王子全域で食料配布を

八王子パントリーネットワーク

私たちは「食料を配布する」ことから、活動を始めました。しかし、すぐに気がつきました。八王子は広大すぎるのです。 だから、八王子全域に食料の配布拠点を構築すること、これが私たちの夢でした。 この夢が、少しずつ実現しようとしています。八王子の各地に、少しずつですが、パントリー(食料配布所)の拠点が生まれ、ネットワーク化されようとしています。

shutterstock_1723284586-2_edited.jpg

5

不登校児を八王子で支える

プラス・パス

ますます増加する不登校児たち。子ども自身はもちろん、ご家族の悩みは深く、しばしば孤立しがちです。ところが、八王子では、不登校児たちを支える活動をしている方々がいらっしゃいます。この二つを結び付けるために、この「プラス・パス」は設立されました。子どもたちが、もう一つの道(パス)を見つけるために。

6

八王子野菜の食品ロス削減に向けて

ベジバンク

現代社会では、驚くほど大量の野菜が破棄されています。ほんの少しだけ形が悪かったり、小さ過ぎたり、大き過ぎたりするだけで。このような、かわいそうな野菜たちを、八王子地域で効果的に循環させるために「ベジバンク」が設立されました。必要な方々に、この野菜たちを届けるために。

法人概要

一般社団法人
フードバンク八王子

代表理事: 國本康浩
​理  事: 川久保美紀子、浅野里惠子、小柳次郎
場  所: 八王子市中町2-9ランメンビル3F
電  話: 042-649-1769
メ ー ル : info@foodbank8.tokyo

情報開示